風水学において、家の中でもっとも重要かつしっかりと管理しなければならない空間は玄関だと言われています。その理由は家に出入りする気は、良い運気や悪い運気に関わらずその全てが玄関を出入り口にしているからです。そのため、玄関の環境整備を怠ると家全体の運気が下がってしまうことにもつながりかねないので、そのケアには細心の注意を払う必要があるのです。玄関をより良い環境に整えるためのアイテムは幾つかありますが、その中でも特に効果が高いと言われているのが、「生花や植物系のアロマ」です。

玄関は全ての気の出入り口となっているため、風水では生命力に溢れた生花や植物の存在によって気の流れが活性化すると考えられています。そのため、本来であれば玄関には程よい香りを放つ生花や観葉植物などを置くのが理想的なのです。ただ、これらのアイテムは枯れたりするので管理が難しく、手入れが行き届かなくなってしまうと玄関の環境を悪化させる等、逆効果になってしまう場合もあるので注意が必要です。

そのため、玄関を素敵な香りで満たしたいのであれば生花や観葉植物に由来した香りを放つ「芳香剤」を置くのがベストです。ただし、芳香剤はプラスチックなどの安っぽい容器に入れて置くと運気を活性化させる力が弱まってしまうので、陶器製の器に入れて置くのが良いとされています。

玄関が位置している方位によっても置くべきアロマは異なってきますが、一般的には北に樹木系のアロマを、東にはハーブ系、南にはスパイス系のアロマを置き、西には花などに由来するフローラル系のアロマを漂わせるのが理想的だと言われています。

ただし、アロマによる香りはあくまでも生花や植物に由来した自然に漂う程度の強さがベストなので、ニオイがきつ過ぎる芳香剤は出来るだけ置かないよう心掛けましょう。